備忘録2019
今年触れたコンテンツなど
スプラトゥーン2
可処分時間を全てイカに捧げていた。
ウデマエは現状 A+ ~ S+0 あたりを往復している。最高値がイカの通り。
サーモンランでたつじん999に一回なった。
なんというか、完全に中毒になっていて、どこが面白いとか表現のしようがない。
リボルバーズエイト
セガ製のクラッシュロワイヤル風スマホゲー。 2019年12月26日をもってサービス終了。残念。
イカを始めるより前、なんか対戦ゲームがやりたいと思って手を取った。
キャラデザ・世界観が好みで思いのほかハマる。オタクはおとぎ話モチーフの現代風アレンジに弱い。
そこそこ課金して、最高で全国ランキング90位まで乗った。あんまりユーザーがいなかったと思われる。
なんか「セガ発のおとぎ話を題材にしたクラッシュロワイヤルライクなスマホゲー」はもう一作あるみたいですよ。自社内で需要を食いあってないですか、大丈夫ですか。大丈夫じゃなかったのでサービス終了したのでは。
その後
リボルバーズエイトが思いのほか面白かったので、なんかほかに自分向きの対戦ゲームがないか探してみた。
そのなかで、5月に新規サービス開始したリンクスリングスというスマホゲーを見つけて、触ってみる。
フィールドを自軍の色に染めてその面積を競うという、スプラトゥーンを一部参考にしているであろうゲームで、そこそこには面白かった。
ただ、「これやるくらいならスプラトゥーンやったほうがいいのでは。というかなんで俺はスプラトゥーンやってないの」と思い立ち、唐突にswitch本体とスプラトゥーン2を買う。
衝動買いしたときには忘れていたのだが、これまで買っていなかったのは、4年前にスプラトゥーン1を買ったときに「マンションの無料回線がスプラトゥーンのオンライン対戦非対応」でまともにプレイできなかったためである (たぶんUDPをブロックしている)。
当然2のオンラインもできなかったわけだが、なんとか快適な環境でプレイしようと、インターネット回線の新規契約をすることを決断。月X千円を代償に環境を手にする。
結果、回線代の元が余裕でとれるくらいには延々スプラトゥーン2をし続けることになった。
コンテンツを見つけるときにはいろんな経緯があるものだ。
なろう
今年もVRゲームを中心に読んでいた。
2020年1月から防振りのアニメ始まります。アニメ自体は見ないかもしれないが、なろうにフォロワーが溢れてくれないかな、という邪な願望を持っていたり。
VRゲームで今年面白かったもの2作
引っ込み思案な神鳥獣使い―プラネット イントルーダー・オンライン―
https://ncode.syosetu.com/n7682fj/
インディーズのVRMMO「プラネット イントルーダー・オンライン」を題材にした作品。
主人公が参加せず古参プレイヤーたちが会話する掲示板パートと、主人公がプレイするゲームパートに主に分かれている。
掲示板で会話している古参プレイヤーたちが個性が強くて、ゲームパートで主人公が掲示板勢と遭遇すると「掲示板で見たあの人だ!」と読者のテンションが上がる。
製作者・正木洋介によるイベントやゲーム仕様がクレイジー。掲示板勢が阿鼻叫喚で「正木いいい!」と叫ぶ。楽しい
プレイヤーも製作者もみんな闇が深いしプラネへの愛が重い (主人公だけは闇が深くない)。
21世紀TS少女による未来世紀VRゲーム実況配信!
https://ncode.syosetu.com/n6398fv/
タイトルとあらすじがだいたいすべて説明している。
作中では、27世紀の人類は働かずにゲームしたり、実況配信を見たりするだけで生きている。インドア遊び人にとって最高の未来像。 人類がAIに管理された世界で、ディストピアSFっぽくも見えるが、ディストピアでも全然構わない。二級市民になりてえ。
話の構成として、主人公のTS少女が一作のゲームを数話かけてクリアまで配信し、クリアしたらさっさと別ジャンルのゲームに移る。さくさくと変わるゲーム内容が楽しい。
配信につくコメントがいかにもインターネット的でよい。 27世紀にもなるのに、俺らが俺らのまますぎる。
なんというか、俺は「インターネット的なもの」を小説にまで求めているらしい。